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東九州短期大学

AED設置理由

東九州短期大学では近年、通院を必要とする疾病を抱える学生数の増加に伴い、学生支援センターで入学時の学生の既往歴の実情把握を徹底するようにしていますが、心臓病等を持つ学生の授業や課外活動での運動方法については常に頭を悩ませていらっしゃいました。私どもの同学園所属東九州龍谷高校へのAEDの導入を契機として、学生や教職員の突然の心停止に対処するために、2007年10月3日にAED自動体外式除細動器(米国フィジオコントロール社製ライフパックCR Plus)を保健室前に1台設置されました。 

設置個所

東九州短期大学では、以前より幼児教育学科の保育士資格取得のための必修科目である「小児保健」の授業の中で、消防署より講師を招いての救急救命講習を実施されていらっしゃいました。2007年AED設置以降は、それにAEDのトレーニングも加わり、これを機に教職員も講習に参加するようになりました。それから間もなくの同年12月22日、心臓の手術歴があり当時も定期的に通院されていた学生のAさんが体育館にて運動中、突然の心停止となり、たまたまそこに居合わせた教員の方、プール監視員のアルバイト経験のある学生、そして心肺蘇生法講習受講経験のある男子学生とで心肺蘇生法とAEDによる処置を開始されるという事態に直面しました。ライフパックCR Plusを使用し、音声ガイダンスに従って心肺蘇生と電気ショック2回を救急隊到着前までに実施し、Aさんは病院搬送中に自己心拍が再開し、病院での処置・入院後に何の後遺症も無く復帰されました。AED設置後の消防機関による救命講習後間もなくの事態であったこと、Aさんが元々心臓病を患っておられることを事前に把握されていたこと、又、講習どおりにしっかりと現場を指揮した教職員がいたことが救命に繋がった。これをきっかけに、体育館にも新しいAEDを設置。以後、救命講習にも積極的に取り組んでおられ、教職員含む全校生徒がAEDの使用方法を含む救命講習を受講されております。 
  • 設置個所
  • 設置のポイント
    保健室前に一台、使用事態が発生した体育館にも追加で設置しています。