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相模鉄道株式会社

AED設置理由

公共サービスを提供している会社という使命感から、AEDの必要性を感じられていた相模鉄道株式会社。医療従事者以外にもAEDの使用が解禁され、また、行政がAED普及を推進している流れもあり、2006年に他社に先駆けて全駅へ設置。AEDを導入した直後もスムーズに使えるように、導入と同時に一次救命処置とAEDの使用方法の訓練を相模鉄道のすべての社員に実施されています。駅という公共性の高い場所に設置するため、駅係員以外の方がAEDを使う可能性も十分考えられます。フィジオコントロール社の「ライフパックCRプラス」は、「電極パッドのコネクタが最初からAEDに差し込まれているから、工数を大幅に削減できる」「電極パッド・AEDの蓋の裏に描かれた使い方のイラストが非常にわかりやすい」といった点が魅力だったそうです。販売代理店さんより、消耗品の交換やメンテナンス管理など、アフターサービスの充実を提案されたことも決め手となり、採用を決定されました。

設置個所

主に駅の改札口付近に設置されています。体調の悪いお客さまがいらっしゃったら、周囲のお客さまからの駅事務室連絡用インターホン、乗務員の列車無線やホーム駅係員のトランシーバーで、駅事務室の駅係員に連絡。万が一のために、必ずAEDを持って駆けつけるという連携体制を整えられています。ときには、駅の外から「倒れている人がいるのでAEDを貸してください」と要請が入ることもあるそうです。AEDの点検に関しては、「キャビネットを開けたら警告音が鳴り警告灯が点滅するか」「AED本体にあるインディケータの表示が正常か」といった点を、駅の設備点検とともに毎日実施されています。
  • 設置個所
  • 設置のポイント

    駅係員が近くにいる改札口付近に設置。要請が入れば駅構内でも駅の周辺でも、すぐに持ち出せる体制を整えられています。

取り組み

いかなる時も対応できるように、AEDの使用方法については3年に1回のペースで、普通救命講習をすべての社員が受講する体制を整えられています。訓練の際は「AEDによる電気ショックが必要かどうかはAEDが判断するから、迷わずとにかく電極パッドを貼る」「一番大事な脳に血液を送り続けるためにも躊躇せず、しっかり胸骨圧迫をする」など、処置に迷いがないよう実用を想定した指導を心がけているとのことです。現場での救助経験を生かし「傷病者が女性である場合、他のお客さまの目線をさえぎった上でAEDを使う」など、よりお客さまに寄り添った救助ができるよう訓練内容に磨きをかけていらっしゃいます。