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安心、安全な職場の環境づくり。オフィス防災EXPOが開催されました。2017.08.17

日々の安全を求めて4万5,000人以上が来場

近年、人が多く集まる駅や商業施設など様々な場所でAED(自動体外式除細動器)の設置が進められています。さらに駅や商業施設以外のオフィスビルやマンションでもAEDの設置を目にする機会が多くなりました。商業施設やオフィスビルなどへAEDの設置を検討する人の多くは自治体や企業の危機管理・防災担当者です。そのような危機管理・防災担当者が数多く来場する、危機管理・災害対策の専門展「総務・人事ワールド2017・オフィス防災EXPO」が7月26日〜28日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催されました。

各社のブースでは最新の緊急時用の備蓄品、地震対策製品、防災・減災製品のほかITインフラを使った災害時のサポートサービスなどを紹介。フィジオコントロール社のブースでは、わずか約1キロに軽量化されたAED「サマリタン™ PAD 350P 」を展示。従来のAEDの印象を大きく変えたAEDの姿に、多くの方が興味深そうに足を止めていました。

AED適正配置を心がけ理想の職場環境作りを

フィジオコントロール社のブースでは、昨年同様、来場された防災担当者に対してAED意識調査を実施。今年はさらにAED設置の実態を明らかにするために、設置されているAEDが自社所有のものなのか入居するビル所有のものかが分かる項目も用意。結果を見ると「自社・ビル管理会社の両方で設置している」「自社のみで設置している」と回答した方は合わせて5割近くに及びました(48.7%)。一方で自社での所有はないが「ビル管理会社のみで所有している」と回答した方が12.6%、さらに「自社でもビル管理でもAEDを所有していない」と回答した方は29.5%でした。

自社でAEDを所有していないと回答した方に、「会社固有でのAED設置の必要性」を質問したところ、「非常に必要だと思う」「必要だと思う」と回答した方は合わせて87.9%、AEDの必要性を感じている方は多くいるようです。また、今後のAEDの導入又は更新・追加の予定があるかどうかを質問したところ、質問に半数以上の方が「はい」(59.5%)と回答があり、今後もAEDの需要が予想されます。

「AEDを使用するまでの時間はどれくらいが理想か?」という設問については、83.2%の方が5分以内の使用が理想であると答える一方で、5分以上と答えている方は僅かにいました。AEDの使用は早ければ早い方がよいという認識は既に一般化しつつある事が読み取れます。

今回のアンケートの結果、勤務先にAEDが設置されていると回答した方(入居しているビルの所有も含む)は全体の61.3%、そのうちAED自社所有は48.7%、AEDが自社で設置されていないは全体の42.1%でした。全体の8割以上の人が心停止で人が倒れてからの電気ショックが早ければ早いほどよいという認識があるにもかかわらず、まだ42.1%の回答者が自社にAEDがない現状です。まだまだ自分事としてAEDの所有が進んでいるとは言い難く、いつどこで誰にでも起きてもおかしくない心停止に備え、各企業が緊急時の対策として、AEDの適正配置を心がける事が理想の職場環境作りだといえるのではないでしょうか。

以下のページでは、AED導入・設置時のガイド情報を紹介しています。
もしもの時にAEDをしっかりと活用できるように、設置場所等の参考にいま一度ぜひご覧ください。

AEDを導入するために 知っておきたいことのまとめ
すべてのアンケートの結果は2017年9月6日(水)に行われる救急の日直前セミナー「オフィスでのAED設置・使用・使用後の実態」で公開されます。
ご興味のある方はぜひご参加ください。
▼セミナーの詳細はこちら▼
http://www.risktaisaku.com/articles/-/3353

オフィス防災EXPOウェブサイト:http://www.bousai-expo.jp/tokyo/