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子どもの思わぬケガや事故を防ぐために2014.10.31

事故は、子どもの健康、生命を脅かす最も大きな原因。

子どもの思わぬケガや事故を防ぐために

元気よく遊び回る子どもたちは、つねに事故やケガの危険と隣り合わせです。
時には、医療機関を受診するほどの事故が起きるかもしれません。
実際に、1歳児から19歳までの死因第一位は不慮の事故によるものです。
子どもの事故は、低年齢になるほど多く、保護者の配慮があれば未然に防げるとの報告もあります。
子どもの発達に応じた特性と起こりやすい事故を把握し、予防策と事故後の対応を日頃から意識しておくことが重要です。

事故の特徴と傾向を知っておく。

ケガや事故の原因としては、まだ頭部の重い1歳児に多く見られる転落・転倒・打撲のほか、熱傷、誤飲、溺水などがあります。
年齢別では、生まれてから3ヶ月〜4ヶ月の寝返りを打てるようになる頃までは、吐いた物やナイロン袋などでの窒息が多い事が特徴です。
自分で動けるようになってくると、ベッドやソファーなどからの転落事故が増えてきます。
また、タバコなどの誤飲や浴槽での溺水事故が増えるのもこの頃です。
さらに自分1人で出来ることが多くなる3歳以降は、飛び出しでの事故や、窓や階段などからの転落等、いたずらや遊びにおける事故が増える傾向があります。
このように、月齢や年齢ごとに起きうるアクシデントの特徴を頭に入れておくことで、子どもたちの事故の防止に役立てることができるはずです。
野球のボールなど硬い物が胸に当たるなどの原因で、突然心肺停止を起こすことも知られています。これを心臓震盪(しんぞうしんとう)といいますが、多くはスポーツ中に、健康な子供や若い人の胸部に比較的弱い衝撃が加わることにより起こります。
スポーツ以外では、子供同士の遊びのなかで肘や膝などが当たるなどでも起こります。
何か特別な状況で起こるのではなく、ごく普通の生活の中で起こっていることに注意しなければなりません。
次回は、万が一の際の子どものための心肺蘇生の方法についてご紹介したいと思います。