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AEDの初期費用とランニングコスト2013.11.15

一般的な初期費用はどれくらい?

AEDの初期費用とランニングコスト

AED(自動体外式除細動器)を購入する際に、もっとも気になる点のひとつがその価格です。
価格にはメーカーや機種によって幅があり、おおよそ30万円から50万円程度が相場となっています。
AEDは、電気ショックを与えるために必要な電気を蓄える本体部分と消耗品である心電図を測定するためのパッド、使い捨てのリチウム電池で構成されています。
ほとんどのAEDが本体と消耗品がセットされて販売されていますが、メーカーや機種によっては、別々に購入しなければならない場合もあり、購入前には確認が必要です。
さらに、AEDを保護するためのソフトケースや人工呼吸用のマスク、ハサミなどのアクセサリーが同梱されているかどうかも確認しておくと良いでしょう。

日々のランニングコストをチェック。

多くのAEDは、セルフテスト機能があります(毎日/週次/月次)。
その際に、電極パッド及びバッテリの消耗があるかどうかまでチェックされます。
交換の必要があれば、その旨が通知されますが、消耗品の寿命は機種によってまちまちです。
購入前に、希望の機種の電極パッド及びバッテリがどれくらいの寿命なのかをチェックしてみるとよいでしょう。
その際、電極パッドとバッテリの寿命が異なる場合もありますので、メンテナンスの手間を省くために、同時に交換できるタイプを選ぶのも選択肢のひとつです。
実際のランニングコストとしては、どの程度の金額がかかるのでしょうか?
たとえば、5年間未使用のままだとして、その期間に交換しなければならない消耗品は、交換部品費用だけで約8万円。(電極3回、バッテリ1回の交換を想定)。
同時に交換できるタイプであれば約5万円程度でしょう。

初期費用と維持費用を合わせて考えよう。

AEDの初期費用とランニングコストについてご紹介してきました。
初期費用はもちろんですが、長い期間で見た際の維持費用も見逃せません。
前述のように、部品交換のタイミング(電極とバッテリを同時に交換するかどうか)が違うだけで約3万円の開きがあります。
また、耐用年数と保証期間のチェックも大切。
耐用年数は5年~8年程度と幅があり、その期間に応じて保証期間も変わってきます。
初期費用だけでなく、メーカーが発表している耐用年数と保証期間をしっかりと確認したうえで、今後かかるコストを総合的に考えるとよいでしょう。

AEDは高価な買い物なのか?

本体の定価が30万、5年間の消耗品が5万円だったとしましょう。
合計金額は35万円です。
5年間の配備では5x12=60ヶ月ですから、一月あたり約5833円です。
30日/月で計算すると、一日あたり194円。
コーヒー一杯飲むよりも安い費用、と言う事もできます。
AEDがあればどんな心停止でも必ず助かる、と言う訳ではありませんがいざというときの為の保険だ、と考えれば実はそれほど高価なものでは無い事にも気づきます。
販売会社毎に、それぞれお得なパッケージを出している事もありますので一度調べてみると良いでしょう。