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AED設置前に、知っておきたい3つのこと2013.04.15

1.AEDが効果を発揮する理想の設置場所。

AED設置前に、知っておきたい3つのこと

公共性の高い場所に置くとより効果的
病院以外での突然心停止は、7割以上が住宅で発生しているそうです。
ただし、心停止を目撃して、救助する人がいなければなりません。
その点では、職場や公共の場所の方は目撃される確率も高く、救命される可能性も上がりそうです。
つまり、「人口密度が高い」「運動やスポーツの現場」といった、発生頻度を考慮した場所のほか、「心停止が目撃されやすい場所」という条件がAEDを効果的・効率的に活用するための設置場所のポイントになりそうです。

具体的に設置が考えられるべき場所としては、駅・空港・学校・スポーツ関連施設などがあります。
そのほか、近年日本では郊外型の大規模なショッピングモールが増えており、積極的にAEDの設置が検討されるべき場所といえます。
さらに、「過去に心停止が何度も目撃されている場所」「多くの成人が長時間にわたって常在している施設」などのことを目安に、身のまわりの環境を見直してみるのも良いでしょう。

2.万一に備えて事前にAEDの使い方を知るには?

AEDが設置されれば、施設を利用する人も運営する人も安心できますよね。
しかし、緊急の時以外には使うことがないAED。
万一の使用時には音声ガイドなどの分かりやすい工夫があるものの、事前に使い方を知っておけば、さらに安心できるはずです。

地域の消防署では、AEDの使い方を含めた救命講習が定期的に行われていることもあります。
たとえば、東京消防庁では、AEDの使い方を含めた心肺蘇生や、けがの手当など、応急手当を習得してできる救命講習が開催されています。
東京消防庁のホームページでは、最寄りの消防署での講習会の開催予定を公開していますので、チェックして受講してみるのも良いですよ。

参考:東京消防庁HP「救命講習のご案内

3.メンテナンスは、自動診断と目視のダブルチェックを。

AEDは、人の生命に関わる医療機器です。
ですから、きちんとしたメンテナンスがとても大切。
殆どの機種は、一定の間隔で装置自体が自動的に電源を入れて、内部の電源や電気回路をチェック(診断)して、その結果をインディケータ画面に表示してくれますが、それらの結果はきちんと人の目で確認する必要があります。
できるかぎり専任の点検担当者を配置して、日々のインディケータ画面を確認。
併せて交換時期表示ラベルもチェックし、電極パッドやバッテリの使用期限が過ぎていないかを確認しましょう。
フィジオコントロールジャパン株式会社では、購入した製品情報を登録すれば、消耗品などの有効期限切れを事前にメールで知らせるサービス「PUSH(フィジオコントロール・ユーザーズ・ハーバー)」を行っています。
目視による点検と、WEBサービスなどを上手く利用しながら、万一に備えたAEDの管理を行いましょう。