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AED使用時に 気を付けるべきポイント ~その1~2013.07.16

素早いAEDの要請と一次救命処置が大切。

AED使用時に 気を付けるべきポイント ~その1~

心臓停止と思われる傷病者が発生した場合に、救助の大きな手助けとなるのがAEDです。
AEDを使用するために資格は必要なく、誰でも使用することができます。
まずは、倒れた傷病者に「大丈夫ですか!」と声をかけます。
反応がなければ、「誰か来てください!」「119番とAEDをお願いします!」と周りの人に応援を要請。
次に、呼吸を確認し、呼吸もないようであれば、AEDの到着を待つ間、胸骨圧迫(心臓マッサージ)を開始します。
胸の真ん中にある縦長で平らな胸骨の下半分を、重ねた手のひらで強く速く押します。
その際、胸が少なくとも5㎝沈み込むように、1分間に100回のテンポで押すようにしてください。
周りにいる人と交代を繰り返しながら、可能な限り絶え間なく行うことが救命の確率を上げるポイントです。

落ち着いてAEDの指示通りに処置を行う。

AEDは、専門的な知識がなくても使用しやすいように設計されています。
落ち着いてAEDの指示に従ってください。
しかし、いざ万が一の事態に遭遇すると、「本当に呼吸が止まっているのか?」「心停止ではなく、別の病気ではないか?」と、AEDを使用して良い状況かどうか迷ってしまう場合が多々あります。
AEDは、自動で心室細動による心停止かどうかを診断して、処置が必要な場合だけ電気的なショックができるように設計されています。
無作為な電気ショックなどは行いませんので、反応がなく、「呼吸がないかもしれない…」と思ったら、安心してAEDの指示に従ってください。

AEDの講習を受講すればさらに安心。

心室細動による心停止は、1秒でも早い処置が大切だと言われています。
AEDの指示通りに処置を行えば、誰でも使用することができますが、AEDの講習を受講して、使用する際のイメージをより鮮明にしておけば、さらに迅速な対応が可能となり、救命率もあがるはずです。
さらに、講習では、胸骨圧迫との組み合わせなども学ぶことができますので、万が一の事態に遭遇した場合でも、より落ち着いた行動ができるはずです。
数時間で受けられる講習もありますので、ぜひ一度AED講習を受講してみることをおすすめします。


参考:NPO大阪ライフサポート協会「PUSHプロジェクト」:PUSHコース