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万一への備えは、日々の消耗品チェックから2013.05.30

消耗品のチェックポイントは2つ。

万一への備えは、日々の消耗品チェックから

AEDを設置しただけでは安心とはいえません。
消耗品の使用期限を定期的にチェックし、AEDをいつでも正常に使用できるように保っておくことも設置者の大切な役割です。
ただし、「点検」といっても難しいことではありません。
消耗品のチェックポイントは2つ。「バッテリ残量」と「電極パットの使用期限」です。
どちらも製品に使用期限が明記されており、各AEDメーカーは、外から一目で使用期限が判るように、消耗品交換時期を表示するタグやラベルを配布しています。
これ等を有効に活用して、使用期限をうっかり過ごすことが無いように心掛けましょう。
WEBベースの無料サービスで使用期限の到来を知らせてくれるサービスを行っているメーカーもあります。
機種により使用期限は異なりますが、電極パッドについては使用期限が明記されていますし、バッテリについてはAEDが正常かどうかを示すランプ(インディケータ)やAEDの液晶画面でも確認することができます。
また、2点のチェックポイントと合わせて、AED本体に損傷や異物等が付着していないか、定期的に確認しておくと尚良いでしょう。

自動セルフテスト機能搭載だから安心&簡単。

ほとんどのAEDには、装置内部を点検する手間を省くために、自動セルフテスト機能が搭載されています。
機種によっては、決まった日時に自動的に電源が入り、バッテリ残量や電気回路の正常性を自動で診断し、その結果をインディケータ画面に表示。
バッテリ切れやメンテナンスが必要な場合など、内部に問題がある際には、ランプの色やアラームなどで異常を知らせてくれます。
ただし、自動で診断してくれるとはいえ、自動セルフテストの結果は目視で確認する必要があります。
逆に言えば、日常の点検としては、電極パッドの使用期限とセルフテストの結果を目視で確認するのみで済むとも言えるでしょう。

専任の点検担当者を決めておくこと。

先述のように、日々の点検作業は、それほど手間のかかることではありません。
点検の責任者を決めて定期的に点検を行いましょう。
点検を行った際に、点検結果を記録用紙に記入しておくと良いでしょう。
記録用紙は、各メーカーのホームページからダウンロードできますので、ぜひ利用してみてください。

参考:フィジオコントロールの点検担当者用メンテナンスシート

また、身のまわりのAEDを適切に利用するための「設置情報登録」は済んでいますか?
万一に備えて、設置場所を変更した際の再登録も大切です。
定期メンテナンスの際に、設置場所の登録も意識しておくと良いでしょう。

参考:一般財団法人日本救急医療財団