1. AEDトップ
  2. BLOG PCJ
  3. 企業のAED管理担当者が日頃から心がけておくことは?

企業のAED管理担当者が日頃から心がけておくことは?2016.06.15

AEDや消耗品の使用期限を再確認 いざという時、使えるAEDの環境づくり

社員の安全や安心を守るために、災害や事故に備えて日頃どんな対策をしていますか?
備蓄品を備えることはもちろんですが、万が一の救命活動の為にAEDへ意識を向ける企業も増えているようです。

近年、急激にAEDの設置は増えましたが、設置されているAEDがきちんと管理されているかというと、実はそうでないものも沢山あります。

AEDの定期的な点検ともに、附属品の電極パッドやバッテリーといった消耗品の"使用期限"をチェックしておくことはAED管理者としてとても大切なことです。
残念ながら、AEDが設置してあったにも関わらず、救命が必要なときにAEDが故障していたり、バッテリが切れていて使用できなかったケースはこれまでに多くあります。

また、AED本体にも使用可能年数があり、これを耐用期間といいます。
耐用期間は機種によって異なります。
AEDメーカーによっては、製造番号から本体の耐用期間が分かる「耐用期間検索システム」をWeb上で公開していることもありますので、ぜひ、AEDの残存耐用期間を把握するために活用してみてください。

あるホテル事業を展開する企業ではAED管理担当者が特にAEDの設置場所にこだわりました。
通常、AEDは専用キャビネットなどを使って設置されている事が多いのですが、スタッフの導線となる事務室にAEDを置き、AEDを従業員に馴染ませるというものです。
この取り組みにより、客室から「人が倒れた」という通報があった際に、従業員が"迷わずAEDを持つ"というスムーズな流れが生まれたのです。

AEDの置き場所を考えるうえで、"施設の利用者が分かりやすい"という視点も大切ですが、"駆けつける人が、すぐに持っていきやすい"という視点でも考えてみると良いでしょう。
過去に当ブログでは、効果的な設置場所について紹介する記事も掲載しています。
https://www.physio-control.jp/blog/cat89/aed_36.html
また、全国のAED設置場所をまとめたWebサービスもありますので、生活圏のAED設置場所を把握し、いざというときに取りに行けるようにしましょう。

オフィス防災EXPO開催 社内の防災意識を高めるきっかけに

来る7月13日(水)から三日間にわたって東京ビッグサイトで開かれる総務・人事・経理ワールド2016内で第10回オフィス防災EXPO (http://www.bousai-expo.jp/tokyo/)が開催されます。

オフィス・工場・ビル向けの災害対策製品やサービスを扱う企業が一同に集まるイベントです。
当日は、当社もAEDを出展予定です。
機能や耐用年数に優れたAEDが展示されるほか、管理者が一名でも複数名の場合でも同一のデータベースにアクセスが可能なAED管理なツールも紹介される予定です。

防災担当者にとって、社員の防災意識を高めることも大切な役割のひとつ。
社員に防災意識を広めることで、その家族にまで防災意識を広めることが期待できますから、その効果は計り知れません。

防災EXPOなどのイベントで見聞きできることを、ぜひ社内で知識と意識を広めるためのヒントにしてみてください。