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AEDの定期点検を忘れないために2016.10.28

“AEDは救命処置の為の医療機器“日頃の点検を心がける

AEDの定期点検を忘れないために

AEDの設置数の増加や一次救命の重要性が認知されるにしたがって、AEDの存在がより身近なものになりつつあります。一方で忘れてはならないことは、AEDが救命処置の為の医療機器であることです。

AEDは人のを大きく左右するものですから、設置するだけで安心するのではなく、いつでも使用できるAEDの状態に管理しておかなければなりません。それには日頃の点検はとても大切なことです。

AEDの点検といってもそんなに難しい事ではありません。AEDは、AED自身が使用できる状態にあるかセルフテストをしています。セルフテストの結果は、インディケータに表示されます。このインディケーターが「使用可能」な状態になっているかを日常的に確認することが大切なのです。

厚生労働省はAED設置者などにお願いしたいこととして、「AEDのインジケータの表示を日常的に確認すること」「消耗品(電極パッド及びバッテリ)の交換時期が分かるように消耗品交換時期表示ラベル※を付け、表示ラベルにしたがって、使用期限が来たら交換すること」などホームページで呼びかけをしています。(※製造・販売会社から提供されます。)

AED本体または収納ケースに消耗品交換時期表示ラベルを貼り付け、ひと目で交換時期が分かるようにするなど、より定期点検をスムーズに行うための工夫が必要です。また、複数台のAEDを運用するとなると、点検を忘れてしまいがちです。AEDの管理責任者や日常の点検担当者などを明確して行う事が有効です。

継続的な点検を行うためにメーカー提供のサービスを利用する

AEDの定期点検を忘れないために

管理者が心がけなければいけないのは “継続的な点検”です。点検の履歴が分かるように記録をつけて、定期的なチェックを心がけましょう。

しかし、どうしても忘れてしまいがちという人は、AEDの製造・販売会社が提供しているサポートサービスの活用を検討してみてはいかがでしようか。

サポートサービスのなかには、本体の点検・消耗品の交換タイミングでお知らせメールが届くほか、点検記録を入力・保存するサービスを提供する事業者もあるようです。

管理者が単独でも複数でも同一データベースで管理できるので、管理体制に応じて臨機応変な管理が可能になります。また、製造・販売会社などと契約し、AEDの管理自体を委託することもできます。

提供されているサポートサービスは各社で違いますので、気になる方はお持ちのAEDの製造・販売会社に問い合わせてみてください。

参考/自動体外式除細動器(AED)の適切な管理等の実施について:厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iyakuhin/aed/

AED消耗品管理、メンテナンス、耐用期間について:フィジオコントロールジャパン
http://www.physio-control.jp/aftercare/label/