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きちんと知っておこう
AEDに関するよくある質問2014.10.15

AEDの基本について

きちんと知っておこう<br />AEDに関するよくある質問

普及が進みAEDの認知度も上がりつつありますが、ここで改めてAEDについてのよくある質問をまとめてみました。はじめてAEDについて知りたいという方や詳しく他の人に教えたいという際にお役立てください。

①AEDって何ですか?
AEDはAutomated External Defibrillatorの略で、自動体外式除細動器を意味します。心室細動(心臓がけいれんし、血液を流すポンプ機能が失われること)を起こした人に対して、自動で心電図の測定・解析を行ない、必要に応じて電気ショックを与え、心臓の動きを正常なリズムに戻すための医療機器です。

②どんなときにAEDが必要ですか?
呼びかけても返事がなく、普段どおりの呼吸がないときに、AEDを使用します。自動で心電図を判定し、電気ショックが必要だと判断した場合のみ電気ショックを与えますので、疑わしい場合はいち早くAEDを使用することが大切です。

③AEDを使うには資格がいりますか?
特に何らかの資格が求められるという事はありません。AEDは音声案内に従うだけで、誰でも操作できるように設計されています。

④AEDを使用して、万が一亡くなられた場合、責任を問われることはないですか?
偶然救命の現場に居合わせた一般市民が、救命を目的としてAEDを使用した場合、その結果に関わらず民事上、刑事上、責任を問われることはありません(2004年7月1日厚生労働省通知より)。

⑤AEDは何年使えますか?
一般的にメーカー保証期間は5年間です。製造後の耐用期間についてはメーカーによって様々ですが、フィジオコントロール社の製品の場合は8年間です。

⑥AED使用のガイドラインとは何ですか?
AEDの使用を含む救急心肺蘇生の手順や指針については、世界中の救急医療の専門家がそれまでの成果や技術の進歩を踏まえて5年毎に見直しを行っており、これを元に世界の各地域でその実情に合わせたコンセンサスが公表されます。日本でもこのコンセンサスをベースにし、日本での救急心肺蘇生に関する医学的研究成果から救急医療体制や社会的慣習などを考慮してガイドライン(指針)が作成されています。

現在のガイドラインであるガイドライン2010については、こちらをご覧ください。

AEDの使用前後について

①AEDに年齢制限はありますか?
0歳児から成人までAEDを使用できます。未就学児(1歳未満の乳児を含む)には小児用パッドを使用します。小児用パッドがない場合であっても、パッド同士が触れ合わないように注意してパッドを貼ることで成人用パッドを使用することができます。

②AEDを使用できない環境はありますか?
可燃性ガスのある環境では危険ですので使用しないでください。水辺など床が濡れていたり、金属の床の上に患者が横たわっていたりする場合でも使用できますが、必ず患者の体から水分を拭き取り、パッドが床に触れないように貼付けてください。

③AEDを使用するときの注意点はなんですか?
心電図の解析を妨げたり、電気ショックを与える際に感電したりする恐れがありますから、AEDが心電図を解析しているときや電気ショックを流す際には、傷病者から離れてください。

④AEDを使用した後はどうしたらよいですか?
1.パッドを交換してください
使用した電極パッドをAED本体から外し、新しい電極パッドに取り替えて下さい。新しい電極パッドがない場合は、メーカーまたは販売店に連絡してください。
2.バッテリ状態を確認してください
バッテリが切れた場合や本体からアラーム音、音声案内やメッセージ表示が確認できた場合は、速やかにバッテリを交換してください。