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マラソンや駅伝の熱狂を裏で支えるAEDの安心2015.01.15

スポーツイベントの安全・安心対策

マラソンや駅伝の熱狂を裏で支えるAEDの安心

冬はマラソンや駅伝をはじめとした各種スポーツイベントが多く開催される季節です。
新年になり、新たな挑戦としてジョギングをはじめた方もいらっしゃるかもしれません。
また、昨今のジョギングブームも後押ししてか、多くのマラソン大会で定員を上回る応募があるようです。
多くの人が過酷な運動を一斉に行うマラソン大会や駅伝大会においては、突然の心停止が起こる可能性がより高まります。
強度の高い運動を行った場合は、一時的に心臓突然死のリスクが増加することが指摘されており、運動種目別にみるとやはりマラソンやジョギングは、リスクが高い種目として報告されています。
近年、数多く開催されている大規模な市民参加型のマラソン大会では、数多くの心停止が報告されています。
また、マラソン大会中にAEDが導入されてきたおかげで生存者の数が増えているそうです。
競技を行う際には、競技場のみならず、コース全体を通じてAEDが使える体制を整える必要があります。
このように、万が一の事態に対応すべく、マラソンや駅伝の大会の運営にあたっては、安心のしくみづくりとも言えるAEDの配備が進んでいます。
熱狂と感動が渦巻く各種スポーツイベントの実施にあたっては、AEDの配備など、安心できる運営体制づくりが欠かせない時代になってきているようです。
マラソン大会などのレースにエントリーする際にも、AEDをはじめとした安全対策に目を向けてみると良いかもしれません。

最近では、2015年1月2日・3日に行われた第91回の箱根駅伝でもフィジオコントロール社製のライフパックCR PlusをはじめとしたAEDが配備され、選手の安全を見守りました。
箱根駅伝の全長200kmにおよぶ沿道には、約126万人(2014年実績)もの人が見学に訪れました。
心身ともに限界まで走り抜く選手の安全はもちろんですが、AEDの適切な配備が、沿道に集まる100万人以上の人びとの安心にもつながります。

参考文献:三田村秀雄 (2012)「AED戦略的配置に向けて」心臓Vol.44 No.4