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気にしていますか?効果的なAEDの設置場所2014.09.30

設置の促進とともに考えたいAEDを設置すべき場所

気にしていますか?効果的なAEDの設置場所

近年になってAEDの設置数が増える一方で、心原性心停止で倒れた傷病者に対してAEDが使われる割合が低いという実情があります。
2010年を例にとると、目撃された心原性心停止の数22,463件に対してAEDが使われたのはわずか3%に過ぎません。
設置数が足りないという課題とともに、「どこに設置すべきかよく判らない」ことも、AED使用率が上がらない一因とも考えられています。
AEDの効果を最大限に発揮するためには、駅や空港、市役所などの公共施設、高齢者や疾患を持つ方が多い介護福祉施設、スポーツの現場など、“心停止が多く発生し、目撃されやすく、救助を得やすい場所”に設置することが大切なのです。
また、離島や山間部の施設、旅客機や列車など、救急隊の到着までに時間がかかる場所も優先的にAEDを設置すべき場所でしょう。

すぐに使用できるイメージを持って具体的な設置場所を選ぶ

さらに設置場所のポイントとしては、“5分以内に電気ショックが行える場所”にあることが大切です。
いざという時に、AEDをどこに置いたか分からなかったり、施錠するなどして限られた人しか触れられない場所にあったりしては意味がありません。
設置場所としては、第一に24時間いつでも誰でもアクセス可能であること。
さらに、建物の入り口やエレベーターホール、階段下など、普段から多くの人の目につく場所であること。
そして、どんな場所からでも1分以内(300m以内)で現場に届けられる場所であることが理想です。
以上のことを参考に、これからAEDの設置を予定されている方、もしくはAEDをすでに設置済みの方は、確実にAEDを使ってもらう為の設置場所についてもう一度考えてみましょう。

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減らせ突然死プロジェクトより許可を得て引用しております。