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小規模でもAED設置は必要?
急成長中のパーソナルトレーニングジム「24/7ワークアウト」が出した答え2018.10.15

お客様への安心サービスは全店舗均一であるべき

小規模でもAED設置は必要?<br>急成長中のパーソナルトレーニングジム「24/7ワークアウト」が出した答え

一般財団法人日本救急医療財団が示す「自動体外式除細動器(AED)の適正配置に関するガイドライン」には、「スポーツジムおよびスポーツ関連施設にはAEDを設置することが望ましい」との記述があります。しかし、お客様1人対トレーナー1人のマンツーマントレーニングジムや、個人経営のジムでは、ほとんどのところでAEDが設置されていないのが実情でしょう。

そんな中、「どんな小規模店舗でも、全店舗にAEDを設置する」と決めたのが、株式会社トゥエンティーフォーセブンが運営する「24/7ワークアウト」です。こちらは、完全個室のマンツーマンレッスンが特徴の、ボディーメイクを目的としたジム。2018年6月末時点、51店舗あるジムの中には、部屋数が14~15ブースある大型店舗も、2ブースだけの小型店舗もあります。

「24/7ワークアウト」がAEDを導入するきっかけとなったのは、事前にリスクを減らす試みとして、万が一お客様が心停止で倒れたことを想定して情報収集したところ、早くAEDを使用した方がよいことを知ったことなのだそうです。「トレーナーに全幅の信頼を置いてくださるお客様に、何かあってからでは遅い」「スタッフの安心のために、リスクヘッジを備えた環境を作りたい」という思いから、AEDの導入に踏み切られました。

その際、「AED設置は大型店舗だけでいいのでは?」という声も挙がったそうですが、「通っているジムの規模によってお客様に対する安心・安全なサービスに差が生じてはいけない」という考えから、全店舗へのAED導入を決定しました。

ビル共用のAEDでは体制不十分

小規模でもAED設置は必要?<br>急成長中のパーソナルトレーニングジム「24/7ワークアウト」が出した答え

店舗の中には、ビルのテナント共用のAEDが、ビルの出入り口に備えてあるジムもあったそうです。しかし、万が一、心停止が起きた場合、AEDによる電気ショックまでの時間が1分遅れるごとに生存率は7~10%低下するため、3分以内に電気ショックすることが高い蘇生成功率の鍵だと言われています。「1分1秒でも早くAEDが使える環境を提供したい」「ビルの出入り口まで取りに行っていては間に合わない」「すぐに手に取れるところになければ意味がないのだから、店舗ごとに設置するべき」という結論に至り、全店舗へ設置されました。

お客様の健康に対する意識が高いからこそ、全店舗にAEDを導入すると決定されたといえます。「24/7ワークアウト」が今後展開する新店舗では、オープンの時点からAEDを設置するため、新人トレーナーはAED研修を受け、AEDの知識を持ったうえで店舗に入る仕組みになっているそうです。

上記のAED導入についての詳細は、弊社ホームページの「パーソナルトレーニングジム24/7ワークアウトの設置事例」で紹介していますので、是非ご覧ください。

参考:
「自動体外式除細動器(AED)の適正配置に関するガイドライン」
https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/0000024514.html