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防災担当者のアンケートから見えてきた
AEDのさらなる普及にむけた課題2015.08.17

AED設置後のアフターフォローや運用の流れにさらなる理解が必要。

防災担当者のアンケートから見えてきた<br />AEDのさらなる普及にむけた課題

2015年7月8日(水)から3日間にわたり、東京ビックサイトで総務・人事ワールド2015・第9回防災オフィスEXPOが開催されました。
企業の防災意識が高まる中、多くの防災担当者が来場し、地震対策、感染症対策、備蓄品などの災害対策製品を興味深く視察していました。
今回、来場した担当者を対象に、AEDに対してどのような意識を持っているかを調査するアンケートを実施したところ、回答を得た215の企業のうち、「すでにAEDを導入している」と答えた企業は58.1%にとどまりました。
未導入の企業でもその55.1%が「導入を検討している」と答えており、今後のさらなる設置が期待されます。

aed1.jpg

一方で、現時点で未導入の回答者の内「今後の導入については分からない」と答える企業では、“販売店のアフターサービス”や運用開始後の管理方法を課題とする企業が目立ちました。
AED導入に際しては、コストよりも使いやすさを重視する企業が多いことも特徴で、AED導入の際の契約形態はリースを希望している企業が多くありました。
販売する側としては、AEDに関する正しい知識をさらに広げていくと同時に、アフターフォローの充実や、シンプルな維持管理をアピールし、さらにAEDを導入する際のリースやレンタルのプランについて沢山の人に知ってもらいAEDの設置を推進していく事が課題であることがわかりました。

AED使用に関する具体的なイメージをいかに持ってもらうかが
さらなるAEDの普及のカギとなる。

さらにアンケートの結果を見ていくと、突然の心停止には少しでも早いAEDの使用が大切だと認識している担当者は多く、AEDを設置する際には、「5分以内に電気ショックが可能な場所に配置することが好ましい」という事を「知っている」と答えた人は74.0%にのぼりました。
一方で、AEDが効果的に使われているかどうかを知る人は少なく、「突然の心停止の際のAED使用率がわずか3.6%である」事実を初めて知る人も多くいました。

 

aed2.jpg

このことから、AED本体や設置場所等への理解はある程度進んでいるものの、導入後の使用シーンなどを具体的にイメージさせる情報はまだ少なく、AEDの使用にリアリティを持つことができていない現状が浮き彫りになりました。
今後のさらなる蘇生率の向上に向けて、各企業が緊急時に備え、定期的な救命救急の実習を行うなど、AEDの使用に一層リアリティを持たせる機会を持つことが大切だと言えるでしょう。

今後AEDの導入時を考えている方で、不明な点がある場合は、以下のページの導入・設置時のガイド情報が参考になりますので、ぜひご参照ください。

AEDを導入するために 知っておきたいことのまとめ

また、AED販売店のなかには、AEDを長期にわたり安心してご使用いただける8年間の長期保証プランを提供する販売店がありますので、気になる方は併せてご参照ください。

8年間の長期保証 LIFEPAK CR Plus (株式会社ヤガミ)