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防災・減災の意識を高める 災害時に備えた役立つ資格2016.05.13

今、注目を集める
防災に関する資格

日本は地震大国といわれるほど地震が多い国です。1995年の阪神・淡路大震災、2011年の東日本大震災、そして、まだ私たちの記憶に新しい約1か月前に起きた熊本地震と、近年に入ってからも日本は数多くの大災害を経験しています。また日本は毎年台風や豪雨に襲われます。避けて通ることのできない自然災害はいつどこでおきても不思議ではありません。いざというときに、私たち一人ひとりがしっかりとした防災意識を持ち、万が一の際に勇気と知識を持って行動できることが必要です。

近年、予測不能な災害に対して正しい知識と適切な判断を下せる人材を育てることを目的とした、防災に関する資格が注目を集めています。そして、この資格保有の取り組みは、企業の危機管理能力として事業運営に欠かせない要素になってきました。

NPO法人日本防災士研修センターが認定する「防災士」の資格取得は、2日間で資格取得に必要な講座と資格取得試験の受講が可能です。2003年から始まった防災士の資格ですが、当初1581人だった防災士認定登録者数は、急速に需要が高まり、2015年の登録者数は11万人を超えています。災害時のリーダー的な役割を学び、平常時には防災意識の啓蒙を行うなどの動きが期待されます。

家族や会社の
さらなる安心を叶えるために

防災に関する資格は、企業だけだけなく、地域に暮らす人々の興味も集めています。 防災士の他にも、高度な専門知識を必要としない一般生活者・事業者向けの防災に関する資格が増えつつあります。そのひとつが、一般社団法人日本防災管理協会が運営する「防災危機管理者」の資格です。地震や土砂災害、水害や火山噴火が起きた際に、避難誘導・人命救助ができ、災害後の復興活動・事業継続・ボランティア等に、指導的立場で行動できることを示す資格です。インターネット上で講義を受け、各消防署などで実施される普通救命講習を受講することで取得できるため、住まいの地域に関わらず比較的容易に資格取得できるのが特長です。

これらの防災に関する資格は、万が一の際の適切な判断を助ける他にも、日々の防災意識を自然に高めてくれる効果が期待できます。資格取得のために必須とされている救急救命講習では、AEDの操作なども学ぶこともできますから、組織や家族の安心を守り、災害発生時の危機管理能力を高めたい人は、資格取得を検討してみるのはいかがでしょうか。いざという時の為に災害について「知ること」、そして、防災・減災への「意識」を備えることはとても大切なことです。

<関連リンク>

防災士研修センター

http://www.bousaishi.net/

一般社団法人 日本防災管理協会

http://www.bohsai.jp/