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歴史

フィジオコントロールジャパン株式会社は2018 年10月1日に、日本ストライカー株式会社と経営統合いたしました。


私たちは、フィジオコントロール創業以来、”心肺停止による突然死に見舞われる患者がいない世界”という未来像<Vision>を描き、救命の第一線に携わるファーストレスポンダーから、高度な診断まで行う医師などのさまざまな階層の人々に「救命のツールとソリューション」を提供するという使命<Mission>を掲げて事業活動を行って参りました。
これからは、日本ストライカー株式会社として、引き続き皆さんとともに心臓停止にによる突然死することのない世界を目指していきたいと思います。

フィジオコントロール創業から日本ストライカーとの統合まで

1955

創業者 Karl William Edmark博士 シアトルの心臓血管外科医Karl Edmarkが突然心停止を電気で防ぐ研究から直流除細動器を発明した。

  • 旧フィジオコントロール株式会社がシアトルの心臓血管外科医、Karl William Edmark博士によって創業。
  • Edmark博士が設計したブレッドボード上の直流式除細動器のプロトタイプ。それ以前の除細動器は交流式であった。
1959
  • Edmark博士は世界初の心拍確認装置を開発し、初めて心停止の瞬間を診断した。
1960
  • 世界で初めて商用ベースの体外式ペースメーカーを開発。
  • 心電図モニタオシロスコープが心臓の鼓動を画面上のトレースとして表示。
1961
  • Edmark博士は世界で初めて直流の除細動器の臨床除細動に成功。
  • Edmarkパルス除細動器がプロトタイプの直流式除細動器を基に開発された。
1964
  • つま先または指先より血圧を測定する圧力脈拍計を開発。
1965
  • W. Hunter Simponがフィジオコントロールの代表取締役社長に就任。
1966
  • 本社がシアトルのブルックリン通りから2番通りへ移転。
1968
  • 世界初のポータブル(33パウンド:約15kg)除細動器となるLIFEPAK®33除細動器/心電図モニタを開発。携帯利用を可能にする内臓型バッテリーが搭載された。LIFEPAK33は「90日間の奇跡」と言われ、設計、製造、組み立て、試験にかかった期間はたったの3ヶ月であった。
  • 人間の心臓弁を模倣したEdmark Central心臓弁を開発。

W.Hunter Simpson 代表取締役社長 W.Hunter Simpson 代表取締役社長 W.Hunter Simpsonのビジョン: 一般市民、医療関係及び学術研究のリーダーとのパートナーシップ、そして揺るぎない楽観主義が心停止患者を救う為の新しい環境を創造することに寄与した。

1970
  • 初めて利益を計上。
1971
  • LIFEPAK® 911除細動器/心電図モニタ、初の12誘導心電図及びストレステスト・モニターつき除細動器。
1972
  • LIFEPAK®2除細動器/心電図モニタが国家新緊急搬送プログラムに使用された。

    これは電話で心電図信号の伝達を可能にした初の携帯用除細動であった。また同期カーディオバージョンを可能にした初の除細動器であった。
1973
  • 世界で初めて波形「フリーズ」機能を装備したポータブル除細動器/心電図モニタ、LIFEPAK®3を発表。
  • 心電図モニタ無しの除細動器LIFEPAK®1を発表。
  • 腎不全患者の血液を浄化する為PDS100腹膜透析システムを発表。腎臓透析領域へのベンチャーとして参入した。
1974
  • 心電図チャートレコーダーを初めて装着したポータブル除細動/心電図モニタ、LIFEPAK® 4を発表。
  • 本社をシアトル市のSecond通りから、シアトル郊外のレッドモンド市にある10万平方フィートの土地へ移転した。
  • 10個のフラッシュライト用バッテリで動作する家庭用除細動器、PHYSIO 260を発表。
  • 心電図モニタと除細動器、記録器を装備した包括的心臓ケアシステム、PHYSIO 1440を発表した。
  • PDS 200は腎不全を患った腹膜透析治療で良好な臨床評価を得た。
1975
  • フィジオコントロールの主要販売代理店であったメドトロニック社の一営業部門を買収し直接販売を開始した。
  • 小型のドップラー・プローブDOPLETTE®10は非侵襲的に脈拍と血流不規則性の検出を可能にした。
1976
  • 救護隊員向けに改良を加えたLIFEPAK®5除細動器/モニターはわずか19ポンド(約8.5キロ)と軽量で世界中で病院到着前に利用される除細動器/モニターの定番機種となった。
  • フィジオコントロールはアナログ回路を使用し心室細動を検出する研究を開始した。
  • 日本市場に初上陸。初めてのライフパックシリーズ製品 LIFEPAK3, LIFEPAK4を上市
1978
  • LIFEPAK®6除細動器/心電図モニタに12誘導心電図機能を追加。院内における急性心臓疾患に対する対応能力を強化した。
  • マイクロプロセッサー搭載によって腹膜透析処置をシンプルにしたPDS 400を発表。
1979
  • AED用アルゴリズムの開発と研究用に、LIFEPAK® 5除細動器/心電図モニタを利用し病院前の心電図データを収集した。
1980
  • フィジオコントロールはイーライ・リリー社の子会社になった。
  • 心電図と心拍数を表示するCMS™6000セントラルモニタを発表。
  • 心電図、脈拍、体温と2種類の血圧をモニターするVSM®1バイタルサインモニタ発表。
  • フィジオコントロールは創立25周年を迎えた。
1981
  • 病院救急カート搭載をターゲットとしたLIFEPAK®7除細動/モニターを販売開始した。
  • 20万平方フィート(約5,500坪)のノースビルディングをレッドモンド本社に新規増設。
1982
  • 透析製品/画像診断装置の販売を終了し、透析市場より撤退した。
1983
  • 心電図と心拍数を測定するVSM®3バイタルサインモニタを発表
  • 救急現場で血圧を非侵襲性的に計測する携帯型非観血血圧計LIFESTAT®100を発表。
  • 経時的に血圧と心拍数を非侵襲性的に測定する携帯型非観血血達計LIFESTAT®200を発表。
  • 非侵襲的に血圧、心電図、心拍数と体温を測定するVSM®2バイタルサインモニタを発表。
1985
  • 経皮的にテンポラリペーシングを行う機能を装備したLIFEPAK®8除細動器/心電図モニタにを発表
  • 患者の心電図を分析し通電が適切かどうかをアドバイスする、Shock Advisory System™を搭載した病院全用自動体外式除細動器LIFEPAK®200を発表した。
1986
  • W. ハンター・シンプソンが引退。
  • ホームユース用として設計されたLIFEPAK®100自動アドバイザリ除細動器を発表した。医師は心臓突然死の危険性が高い患者の配偶者や付き添いの人へ使用を処方するようになった。
  • 最大8人迄の患者について、心拍数、血圧、体温、最大3つのパラメータトレンドを表示するCMS™8000セントラルモニタを発表した。
  • 心電図、1chの観血血圧、呼吸、脈拍と二つの体温を表示VSM®4バイタルサインモニタ発表した。集中治療と救命救急領域にて使用された。
  • 心電図、2つの観血血圧と二つの体温を表示するVSM®5バイタルサインを発表した。
  • 酸素飽和度を非侵襲的に測定するLIFESTAT®1600パルスオキシメータを発表した。
  • 手術中に患者の呼気から二酸化炭素濃度を測定するPHYSIO-CONTROL®カプノメーターを発表した。
1989
  • 重大なイベントを記録するCODE SUMMARY™機能を搭載したLIFEPAK®9除細動/モニターを発表した。
  • ポータブル除細動器/心電図モニタとしては初めて経皮ペースメーカーを搭載したLIFEPAK®10 除細動器を発表。
  • 業界標準であったLIFEPAK 5心電図モニタと連動するLIFEPAK®250自動アドバイザリ除細動器を販売開始した。
  • LIFEPAK®9除細動器/心電図モニタにショックアドバイザリーアダプターが導入され、院内の一次救命担当者が使用する世界初のAEDとなった。
1991
  • LIFEPAK®9P 除細動器/心電図モニタ/ペースメーカーを院内用AEDとして機能させるショックアドバイザリーアダプタを発表した。
  • LIFEPAK®300自動アドバイザリー除細動器が発表。世界で初めて一次救命者向けに開発されたプログラマブル自動体外式除細動器であった。またプリンター機能付きで救命イベントを記録するCODE SUMMARYを装備していた。
1994
  • LIFEPAK®11除細動器/心電図モニタ/ペースメーカーは初めて100mmの記録紙と診断用3-チャンネル記録機能を備えた初の院外向け12誘導心電図モニタであった。
1995
  • FIRST MEDIC™半自動除細動器の製造ラインをSpacelabs Healthcare社より購入。
  • CODE-STAT™データマネージメントシステムが発表した。このシステムで患者データとシステム追跡を含む情報を包括的に提供することを可能なった。
1996
  • QUIK-VIEW™500データレビュープログラムを販売開始した。
    標準的なパーソナルコンピューターでLIFEPAK®500が記録した周囲のデジタル音声及び心電図ファイルの再生を可能にした。
1997
  • LIFEPAK®500自動体外式除細動器を発表。使いやすさ、メンテナンスのし易さと手頃な価格帯の新しい基準を打ち立てた。デジタル音声及び心電図記憶、自動自己診断機能と5年間メインテナンス・フリーのバッテリーが製品特徴として評価された。
1998
  • LIFEPAK®12除細動器/心電図モニタシリーズを販売開始した。LIFEPAK®12はAEDとマニュアル除細動に加え、オプションとしてSpO2、経皮ペーシングと12誘導心電図機能を提供した。
  • 日本で最初のAED LIFEPAK500を上市
1999
  • フィジオコントロール社がメドトロニック社の子会社となった。
  • LIFENET®システムが病院前の救急現場から病院の救急外来あるいは医療従事者の携帯端末にいたる多層的なプラットフォーム全体に対して、12誘導心電図情報を統合するための、最初のデータ管理ソリューションとなった。。
  • BiphasicテクノロジーがLIFEPAK®500とLIFEPAK®12に導入され体外式除細動器の全製品ラインにBiphasicテクノロジーが組み込まれた。
2000
  • 日本メドトロニック株式会社の一部門として活動を開始
2002
  • ファーストレスポンダ-や一般人でも使い易いAED、LIFEPAK CR® Plus除細動器を販売開始した。
  • LIFEPAK®20除細動器/心電図モニタを発売開始した。コンパクト、且つ軽量で、院内における一次救急と二次救急の両方の用途における使用を目的として開発された。
2004
  • 除細動器/心電図モニタより無線通信する為のBluetooth®技術を採用開始した。
2005
  • フィジオコントロールは設立50周年を迎えた。
2006
  • 頑丈で大型液晶画面を装備しており、初心者から救命のプロまで心停止の現場で使用しやすいことを特徴としたLIFEPAK®1000除細動器を発売開始した。
2007
  • LUCAS®1胸部圧迫システムを米国市場にて発売開始した。スウェーデンのJolife社により製造された製品で、フィジオコントロールが全世界での独占販売権を得た。
2008
  • LIFEPAK®20e除細動器/心電図モニタを発売開始した。前機種よりグレードアップした院内向け製品で、リチウムイオンバッテリの搭載により心電図モニタリング時間が2倍となるなど、院内での搬送用モニタとして一層使いやすくなった。
  • STEMI(ST部上昇型心筋梗塞)管理を目的としたLIFENET®システムを発表した。
    世界初のインターネットによるベースとした管理システムは心臓発作患者に対する治療実施までの時間を短縮し医療の質の向上に貢献することを目的とした。
  • LIFEPAK®1000除細動器は国際宇宙ステーションに配備され、宇宙で初めて採用された体外自動除細動器となった。
2009
  • LIFEPAK®15心電図モニタ/除細動器が救急医療における新スタンダードを打ち立てる製品として登場した。世界初の一酸化炭素モニター機能を内蔵し、CPRメトロノームを追加するなど操作面での改良を加え、LIFEPAK TOUGH™と呼ぶ堅牢性を製品の特徴とした。
  • LUCAS®2胸骨圧迫システムの販売を開始した。バッテリー駆動型の新機種は安定したリズムで絶え間のない効果的な胸骨圧迫を実施すること目的に設計された。
  • LUCAS(圧縮空気駆動)を上市
2010
  • 複数メーカーの12誘導マネージメントシステムから集めたデータを統合できる業界初の機能を備えたLIFENET® System 4.1が発表された。
  • LIFENET®システム5.0はインターネットベースのプラットフォームを通じて救急隊と病院スタッフへ確実、且つ迅速に臨床情報を提供し患者治療と救急作業効率を改善することに成功した。
  • CODE-STAT9.0データレビュー用ソフトウェアが記録データ、レポート、ポストイベントレビューなどへ容易にアクセスすることを可能にするツールとして発表された。
  • リチウムポリマバッテリ駆動のLUCAS2を上市
2011
  • ReadyLink™12誘導心電図システムが導入された。ポータブルで使用し易い画期的新製品ReadyLink™12は、12誘導心電図のデータをLIFENET®システムを通して病院に迅速且つ容易に送信することができる。医師は胸痛治療の為の治療方針決定する為の情報を提供し、現場の救急医療チームは患者がどの様な治療を必要とし、またどの施設へ搬送すれば良いか正確に把握することが出来る。
  • 連続体温管理と外部AC電源による駆動機能を特徴としたLIFEPAK®15モニター/除細動器の新バージョンが発表された。
  • フィジオコントロールはRhinoChill®と提携し鼻腔内冷却装置をヨーロッパ市場に導入した。RhinoChillは世界で初めて、自己心拍が再開する前に救急隊員による脳低温療法開始を可能にするシステムである。
2012
  • メドトロニックから分離しPhysio-Control Inc.として独立した。
  • メドトロニックからの分離独立を発表(米国本社)
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