「サマリタン™ PAD」は、ビジネスバックに入るぐらいのサイズで、重量はバッテリを含め1.1kg。しかも、防塵・耐水性能は塵挨の侵入や水の噴流にも耐えるIP56等級※。
サマリタンなら、もう設置場所にも持ち運びにも困ることはありません。
AEDを設置する場合、どこにでもキャビネットを
置くようなスペースが確保できるとは限りません。
AEDの本体はもちろん、電極バッドやバッテリなどの消耗品には交換サイクルがあります。
「サマリタン™ PAD」は耐用期間もメーカ―保証期間も8年。
また、消耗品の交換サイクルは4年に1回なので交換の手間とコストを軽減。AED運用のトータルコストを抑えることができます。
※LIFELINKcentral™AEDプログラムマネージャへの登録が必要です。
LIFELINKcentral™AEDプログラムマネージャは、AED設置後のご活用を
お手伝いするウェブベースのサポートプログラムで無料のサービスです。
従来のAEDだと2年に1回電極パッドの交換と4年に一回のバッテリの交換が必要です。
「サマリタン™ PAD」の消耗品は4年に1回の交換※1で、手間も費用も大幅削減が可能!
さらに8年の耐用期間とメーカー保証※2なので安心してAED導入ができます。
※いずれの交換期間も、未使用の場合に限ります。
※1 保管環境により4年より早く交換が必要となる場合があります。
※2 LIFELINKcentral™AEDプログラムマネージャへの登録が必要です。
「サマリタン™ PAD」は、ケースに入ったままで電源ボタンや電気ショックのボタンを操作したり、電極パッドを取り出したりすることが可能です。サマリタンの工夫は電源を入れる前の救命活動から始まっています。
心停止が起こると、全身に血液が送り 込まれなくなり、蘇生のチャンスは1分毎に7~10%減少します。心停止を起こした人の救命率は、除細動までの時間が短ければ短いほど高まります。
また、通報から救急車の現場の到着時間が年々伸びている一方、一般市民によるAEDを使った除細動の実施率も期待された程向上していません。
AEDの更なる普及と共に、より簡単に、少しでも早く「使える」AEDの登場が期待されているところです。
一般市民による早期のAEDの使用と心肺蘇生法を用いた緊急処置で救命率が約6倍向上すると言われています。心停止による死亡事故を少しでも防ぐには、一刻も早く、そして正確な救命活動が必要なのです。
また、AEDを使う場面では、迷わず正しく1秒でも早く電気ショックをする事が求められます。
しかし、ほとんどのAEDは専用のケースから取り出さないと、電源ボタンを押すこともできません。パニックになっているときには、ケースから取り出す手間でさえ無くしたいものです。
「サマリタン™ PAD」は、ケースのまま使えるため緊急時にもスムーズに使え、さらに音声と光で操作をサポートいたします。
※総務省「平成29年版 救急救助の現況」より
新たに搭載されたCPRレートアドバイザーは訓練を受けていない人でも効果的に胸骨圧迫ができるよう、パネル表示と音声ガイダンスでサポートします。
※「CPRレートアドバイザー」は、450Pのみの機能となります。
AEDは救命処置のための医療機器です。AEDを設置したら、管理者を設定し、いつでも使用できるように、
保守・管理が必要です。また、AEDのインジケータや消耗品の有効期限などを日頃から点検することが重要です。